6月前半に読んでいない本

読んだ本について書こうとすると、内容をしっかりと紹介したい、できれば引用を交えつつ独自の見解を付け加えたい、要するに書評=批評をしたいという気分になってしまい、結局はめんどくさがって何も書かないということに終わりかねない。読んでいない本に…

買書日記

家じゅうが本だらけという話をすると、全部読んでいるのかとよく訊かれる。愚問である。 読書が好きなのではなく、読みたいと思う本を買うことが好きなのである。というわけで、最近買った本の覚え書き。メダルト・ボス『夢―その現存在分析』(みすず書房、1…

稀なるかな、生きることは

6/13 まったく記憶にない。6/14 毎週恒例のフットサル。6/15 まったく記憶にないPart2。6/16 まったく記憶にないPart3。平日俺は生きているのか。6/17 ブックオフで買い物後、年に一度の高校OBのフットサル大会へ。 将来のことをすこし真剣に考えなくてはと…

日記風に

随分とさぼってしまった。人と会っているとき以外はほとんど寝ていたように思う。5/31(水) フットサル後、年甲斐もなくガストに行く。 22時を過ぎても店内は混雑していた。喫煙可、だらだら居座れるという理由以外でファミレスに行くというのがよくわから…

プーの文体

昨日本の山を延々と運び続けたせいで腰が痛い。炊飯器からご飯をよそおうとしてちょっと腰をかがめただけでギックリ腰になったことがある腰老人には、本の整理はつねに命懸けである。 帰り道『プー横丁の家』をひさびさにぱらぱらとめくる。あらためて読んで…

本の整理がしたい

たまに本の整理をしようとする。 要は二部屋ある空き部屋に自室やキッチンや居間から本を移動させるだけなのだが、今日はなかなかラディカルにやった。 これまでも居間に置く本は映画、音楽関係と一応は決めており、新書、実用書は全部空き部屋にという方向…

日記をまた書き始めるということ

今まで日記やブログを綴ろうと試みたことは幾度となくあって、そのたびに挫折している。 ごくたまに自分が過去に書いた文章を読むことがあると、なかなかいいことを書いているではないかと感心したり、こんなこともあったかと単純に懐かしくなったりして、今…